戦後80年の夏
- たみ 行
- 7月31日
- 読了時間: 3分
更新日:8月3日
広島に行ってきました
母が、みたい舞台があるからと
通過するだけでこれまで縁のなかった広島に
今年は何と3回目!広島市内はほぼ初
広島に 呼ばれている氣がする
今年は戦後80年
恥ずかしながら初めての原爆資料館はものすごい人で
海外の方はもちろん、夏休みということもあって大人も子供もいっぱい
海外の皆さんが真剣に展示を見ていて
素晴らしいなと思いました
何度も沖縄行ってるのにひめゆりの塔行ってない
ハワイも何度もいってるのにパールハーバー行ってません〜
次は行く!
見応えたっぷりでさっと見るつもりが3時間
戦後の荒廃の中で、”灸 ⚪︎⚪︎鍼灸院”と書いた看板を出して被爆者を癒す鍼灸師がいたことも知りました
そうよね、今大災害が起こったとして
お灸が誰かの役にたつなら私もやりたい
現代ならお薬や痛み止めは処方されるかもしれないけど
お灸って熱でしょ
エネルギーなのよ
先人たちが、誰かに楽になってもらいたいっていう思いで
いろんな植物を擦ったり煎じたり
ほんっとに色々やったんだと思います
その末に、これは効くな、って発見された
いわば愛から始まったもの
それが2000ねん以上経った今では
痛みが緩和されたり 自律神経を整えたり
不調和を調和の状態に持っていく
副作用のないやさしい療法であるということがたくさんの科学的根拠によって
世界中で証明されているのです
お灸の原料のもぐさは
よもぎから作られているので
植物パワーとヒトパワーの合わせ技
愛しかないやん〜そら熱いわ
うちでは私の愛も足しております笑
熱いよ❤️🔥
(治療のお灸は熱くないようにしてますので
ご安心くださいw)
だいぶ話がそれましたが
行ってよかったんです、資料館
核なんか絶対あかん
世界を見てないとか
そんなんやから日本はとか
いろんな意見があると思うんですけど
あの展示見て、持つこと許すなんてできへんわ破滅か存続の2択やと思います
核の冬ってやつが来てしまったら終わり
共存はできっこないのです
とにかく平和って愛がないと成り立たないっていうか
ラブとピースはセットでしょう?
そして人類にとって最重要のもの
じゃあ愛ってなにかね、とか言い出すと
終わらないのでこのへんでやめとくけど
なんで戦争は起こってしまったのか
大きな愛をもって
宇宙からみた地球には国境なんかなかったよ〜と言った宇宙飛行士の言葉を胸に
視座は高めで生きていきたいです
80年やから?鍼灸院のコラムらしからぬこと綴ってますが
まぁいいよね ここはわたしの場所
平和にいきましょ愛をもって
資料館のあとに舞台を見まして
それも戦後80年にまつわるお話だったんですが
劇中の母が、結婚して家庭を持つ息子に
“あんまり怒らないでね
イライラしないで
何でも話し合える空気を作りましょうね”
っていう台詞があって
それがとっても印象的でした
平和って身近な人とわかりあう事
それが愛なんやなぁと思います
イライラする事あるけどね~
東洋医学的には氣の滞りが原因のことがほとんどなので
それならわたしが役立てるかも
世界平和のために、鍼うってます笑






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